自己否定を抜け出し理想の自分へ(20代 M・Sさん)

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クライアントさんについて

  • お名前 M・Sさん(女性)
  • インタビュー時のご年齢 20代後半

ライフコーチングを受けようと思ったキッカケ


一時期、毎日のように「辞めたい」「こんな生活はもう嫌」「自分がどうしたいのか分からない」といったネガティブな考えの循環に悩み続けていました。

その気持ちが遂に頂点に達し、思い切って会社を辞めるという決断を下し、初めは目の前の現実から離れられたことへの清々とした気持ちで一杯でした。

しかし、暫くすると、辞める前に抱えていた「自分は何がしたいのか結局分からない」といった不安が再び少しずつ大きくなってくるようになり、今度は「環境だけを変えても、自分は結局ダメな自分のまま」という考えに悩まされるようになりました。

そんな時に出会ったのが、為近さんのライフコーチングでした。

悩み解決のために何か行動を起こしたいと思っていた所、為近さんご自身の人生経験、会話の際のトーン、そして論理的に話を進めてくださる所に惹かれ、お願いすることに決めました。

ライフコーチングを受けて


コーチングを始めてから約3か月経ちますが、今ではとても満足のいく職場で新しい生活をスタートし、仕事以外の時間も、一緒に設定いただいた人生ゴールに向けた活動をすることが出来ています。本当に、始める前の自分からは想像できないくらいに、心が軽くなり生活に彩りが出るようになりました。

「これから自分がどうしたいのか分からない」という漠然とした悩みに対して、様々なワークやセッションを通じて丁寧にかみ砕いていただき、お話する度に自分の中に眠っていたキーワードを幾つも発見することが出来ています。

特に個人的に影響が大きかったと感じるセッションは、次の仕事探しの軸をテーマとした時のもので、掘り出していただいたキーワードを基に就活を進めた結果、今では自分にとって理想的なライフワークを実現することが出来ています。

このように、セッションで得られるものは、プライスレスだと感じています。

また同時に、信頼できる誰かに自分の考えを100%共有できることの大切さも感じています。どんなに馬鹿げていると思うような悩みでも、コーチに話すと真摯に向き合ってくれるので、それだけで気持ちが和ぎマイナスなエネルギーから解き放たれます。

人生への投資と思って、コーチングを始めた自分に感謝です。

(執筆時期2020年4月)

この記事を書いた人

フリーランスで感性を大事にしたコーチングをしています。
大学院卒業後、コンサル、建設会社を経験しながらも自分の世界を歩みたいと感じ、フリーランスの世界へ。
クライアントの感性、感覚を手がかりにクライアント自身の自然な想いをそのまま形にしていくセッションを提供している。
また、自分自身の充実を大事にしており、自分の好きな日本茶のお店で勤務している。

国際コーチ連盟認定スクール卒業
日本茶インストラクター

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